冬菜かしこの「のんびり ゆっくり 親孝行」の日々

70歳代後半の親と50歳代前半の娘のゆるい介護のような親孝行の記録です

兄の転勤

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こんにちは、冬菜かしこです。

今日は、昨日の雨が上がり、青空の一日でした。

 

昨日の夕方、小4の長女のクラスで学級閉鎖が決まり、

今日から3日間、自宅待機となりました。

そのため週一回の、実家の家事手伝いの帰省は、仕方なく見送ることにしました。

 

早めに連絡した方がいいだろうと思い、母に電話すると、

「今日は○○ちゃん(私の妹)が来てくれて、土曜日も来てくれるから、大丈夫。

気にしないでいいよ」

とのことでした。

今回は、本当に大丈夫そうで、声が明らかに元気でした。

どうやら、しばらくひどかった足の痛みがひいて、

自転車にも普通に乗れるようになった、らしいです。

ずっと足が痛くてひきずるように歩いていた母。

買い物も不自由していて、病院もタクシーで行っていました。

自転車に乗れるようになったなら、

ずいぶん生活がやりやすくなったことでしょう。

改めて、足の健康は大切だと思いました。

 

そして母は、春になってコロナが今より少し落ち着いたら、

デイサービスに行くように、本気で考えている、と話してくれました。

足の不調を体験して、「健康促進する」ための運動の大切さが身に染みたようです。

自分の体を本気で心配するようになってくれたのなら、

足の痛みもなんらかの意味はあったのかもしれません。

どんな時も、それをじっくり考えて、

そこから何かを学び取ろうとする母の姿勢は、

今も衰えていないようで、少し頼もしくもありました。

 

さて、私はと言うと。

去年の4月から、ずっと一人で抱えてきた両親の介護問題。

これからも相変わらず一人で悩んでいくのだと覚悟していましたが。

ここにきて、状況が変わりそうな感じです。

 

というのも、実家から遠く離れた場所に暮らしていた一歳上の兄が、

実家の隣の県の支店に異動になったのです。

ずっと実家近くの支店へ異動を希望していたのが、

この4月からようやく通ったそうです。

子供がおらず、今までも奥さんとは職場が離れていて、

ずっと単身赴任をしていた兄です。

これからは、何かあれば両親の力になってくれることと期待しています。

同じ県ではないものの、遠く離れた場所から、なんとか車で移動できる場所に

来てくれるのは、大変ありがたいです。

 

私は4月からも週一回の実家通いは続けるつもりですが、

車を運転しないので、何かあった時は、兄に頼ることが出来そうです。

今まで34年間、実家を離れていた兄ですが、

これからはしっかりと両親に寄り添ってくれることを期待しています。

 

それにしても、改めて、兄弟が多くてありがたいと思いました。まあ3人ですが。

お母さん、ありがとう。

 

今までより、どのくらいの負担軽減になるかは未知数ですが、

私の心理的負担は、いまでもかなり、軽くなりつつあります。

やはり、一人介護は辛いですからね。

これからも、細く、長く、ゆっくりと、のんびりと、

親孝行をしていきたいと思います。

 

明日も素敵な一日になりますように☆