冬菜かしこの「のんびり ゆっくり 親孝行」の日々

70歳代後半の親と50歳代前半の娘のゆるい介護のような親孝行の記録です

御用聞きのお電話しました

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こんにちは、冬菜かしこです。

今日も一日、のんびり週末を過ごしています。

 

今日は実家の母に電話して、あさっての実家の訪問に向けて、

何か用事や買い物がないか、御用聞きのお電話をしました。

 

「あさっては、自動車教習所に運転の教習に行くから、

留守の間、お父さんの話し相手をお願いしたい」

とのご依頼でした。

 

毎週一回、金曜日に実家を訪問して、家事手伝いをしていますが、

数日前に庭先でこけて太ももを痛めている母。

少し心配で急遽、火曜日にも訪問することにしたのですが、

教習所に行けるほどには大丈夫らしい。

 

「それだけ動けるのなら、私が片道二時間近くかけて訪問する必要ある?」

と一瞬考えたのですが、

「まあ、いいや」

と思い直しました。

 

「必要最小限の親孝行」を心がけていますが、

たまには思うようにいかなくても大丈夫だと思うようにしています。

 

「母のお役にたっている」

ということも大事ですが、

「助かっている、と母が感じている」

ということも、同じくらい大事な気がするのです。

 

たとえ私の所要時間が長くかかったわりに、

母へのお役立ち度が低かったとしても、

それで、損をした、とは思わないように心がけています。

目に見えるお役立ち度が、全てではないように思うのです。

 

親の家事手伝いをしていく中で感じるのは、

『自分がしたい親孝行ではなく、

親がしてほしいと思う親孝行を心がける』

ということ。

難しい事ですが、少しずつ実行できたらと思っています。

 

今日は日曜日なので、次女に電話に出てもらい、

二人でおしゃべりしてもらいました。

短い時間でしたが、母が楽しそうにしていたので良かったです。

 

今日も母の元気な声が聞けてうれしいです。

親孝行をする私への、これは小さなご褒美です。

 

明日もぼちぼちとやっていこうと思います☆